片付けしながら宅浪生

古家を掃除しながらゆったり受験勉強

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農機具小屋の片付けも一段落ついた。そして休む間もなく次のタスクが降ってくる。

今度は母屋ではなく、離れにある裁縫部屋の掃除だ。

 

この離れはほとんど祖母の趣味や仕事に使われていたようで、音楽室(元音楽教師)、茶室、そしてこの裁縫部屋の3部屋で構成されている。後々他の2部屋も片付けなければならないが、この裁縫部屋は他の2つより圧倒的に散らかっている。


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大量の変色した臭い布と裁縫道具、そして裁縫関連の書物たちが散乱している。さらに床下が脆くなっているのか、所々床のタイルがぐらついている。さらに窓の締まりが緩いせいで虫が自由に行き来していて、虫の死骸や蜘蛛の巣があちこちにある。

 

とりあえず布類をひたすら袋に詰め込んでゴミに出す。書類や道具類もかなり劣化しているから基本ゴミ袋行きになる。要するにひたすら袋に入れていく作業である。

 

とにかく埃が舞ってくしゃみが止まらない。