片付けしながら宅浪生

古家を掃除しながらゆったり受験勉強

大失敗から決意へ(前編)

さて、私が落ちた経緯についてですが…
(長くなります)

ざっくり言うと得意の国語で大マヌケをかました、ということが原因です。(得点開示はまだなので断定はできませんが…)

阪大文学部の国語は現代文2問、古漢が各1問づつの4問構成となっています。そして、自分は漢→古→現1(評論)→現2(小説)の順で解くことにしていました。解答用紙は各問題ごとに1枚づつあり、冊子ではなくバラバラの状態でした。

順調に進んでラスト3分、最悪のことに気づいてしまいました。現代文1と2の解答用紙を取り違えており、1の解答欄に2の、2に1の解答を記入していたのです。
この2つの解答用紙は酷似しており、最初の番号を見るくらいしか見分けがつきません。(それさえ見ればいいのですが)

そして3分で全て書き直すことなどできず、そのまま提出。現代文は0点、良くてもパニック状態で書き直した分で5点ほどでしょう。

結果、得点源を失った自分は勿論不合格。
気の入らないまま北大の後期試験を受けて私の受験一年目は終わりを告げました。

 

後編に続く…